リフレクソロジーについて(ブログ)

先日イタリア人ヨガインストラクターPさんとのレッスンがありました。テーマは内分泌系=ホルモンバランスを整えること。今日は、レッスンの内容を振り返るとともに、昨日の読売新聞に乳がんの研究に関する興味深い記事があったので、ホルモンバランスを整えることをテーマにお話しします。
大雨が続き、梅雨の時期となりました。この時期、皆さんの体調はいかがでしょうか。私は毎年梅雨の時期を楽しく乗り切ることが目標です。雨が降ること自体はよいのですが、湿気が体内に停滞するようで、何となく心身のバランスを崩しやすくなります。陰陽五行を紐解くと、胃と脾の経絡に関連する「土」の要素は、季節の変わり目、湿気に関係し、まさに日本の梅雨の時期に影響を及ぼすことがわかります。さて、昨年秋見つかった乳がんが胃経の経絡上にあったことから、胃経について振り返る日々を過ごしていました。この度、胃経のバランスを整えることを目標に、これまで学んできたセラピーを融合し、新しいメニューを考案しました。今日は、胃経について振り返りながら、このメニューについてご紹介したいと思います。
今月に入って疲れが取れず、温泉に行って十分に休んでもなお足腰がだるい日々が続いていました。そこでふと思い立って長くお世話になっているサロンでマニュアルリンパドレナージュの施術を受けることにしました。リンパドレナージュとは、肌の表面をゆっくり一定の速度で動かして全身のリンパ液を流す高度な手技です。私は自分がリンパドレナージュの基礎を習った時も、施術を受けた時もこの効果を強く感じていて、疲れを感じた時には度々受けてきました。そしてこのテクニックは単に肉体の疲れを取るだけではないような気がしていました。今回も期待を上回る効果を感じたので改めてリンパドレナージュについて私の思うことを記したいと思います。
先日新聞の書評に紹介されていた、山崎章郎さんの著書「ステージ4の緩和ケア医が実践するがんを悪化させない試み」を読みました。山崎先生はもともと消化器外科医として活躍された後、緩和ケア医としてホスピスでステージ4と診断された患者さんに寄り添った治療をされていました。いつかご自身ががんになるのが天命ではないかと思っていたところ、ついにステージ4の大腸がんと診断されました。まずは標準治療とされた抗がん剤治療を受けたところ、副作用が激しく、さらに転移も見つかりました。そこで標準治療として別の抗がん剤治療を勧められましたがそれを断り、これまで同じように副作用に苦しむ患者さんを診てきた経験から標準治療に代わる治療法はないかとご自身の身体を実験台に、検査を定期的に受けてその効果を調べながら模索してきた記録が記されていました。現在は食事療法を中心に、少量の抗がん剤治療やその他の治療と組み合わせた治療法を確立すべく奔走されていらっしゃいます。
先週から新しい仕事が始まり、日々からだのケアに励んでいるわたしですが、中でも足の手入れを念入りにしたくなっていることに気づきました。その理由を分析した結果は前回のブログに書いた通りですが、それ以外にもライトボディやオーラの観点からも重要だなと気づいたのでシェアしたいと思います。
新しい仕事を始めた1週間が終わりました。仕事を覚えるのに必死で脳が疲労したのは先日ご紹介した通りなのですが、もう一つ、からだに変化があったので記事にしたいと思います。それは、極度の脚のむくみとだるさが起きたことでした。思えば前回転職した際も同じような現象が起き、足がむくんで靴がきつくなり靴擦れが起きたことを思い出しました。今回はそうならないよう、社内で柔らかい靴を履いて過ごしていたのですが、勤務開始早々、右足の小指が靴にあたって痛くなったことに気づきました。なぜ右だけなのか、それはおそらく脳を片側しか使っていなかったため、からだの使い方、重心も左右どちらかに偏っていたからなのでしょう。