女性たちに、感情と内分泌系のケアを

先日イタリア人ヨガインストラクターPさんとのレッスンがありました。テーマは内分泌系=ホルモンバランスを整えること。

 

今日は、レッスンの内容を振り返るとともに、昨日の読売新聞に乳がんの研究に関する興味深い記事があったので、ホルモンバランスを整えることをテーマにお話しします。

 

Pさんが教えてくださったことによると、ヨガにおいて内分泌系(視床下部/下垂体/松果体/甲状腺/胸腺/膵臓/副腎/卵巣・精巣)はGuardian of Health=健康の守護者と考えられていて、ホルモンバランスを整えるためのエクササイズが数限りなくあるそうです。

 

ここで、以前受講したソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーのテキストより、内分泌系について簡単にまとめます。

 

内分泌系は脳でコントロールされ、からだに点在する各内分泌腺は互いに影響を及ぼしあっているため、影響は全身に及びます。

 

神経系や生殖器系と共に働くことで、下記の機能を果たします。

 

・エネルギー代謝
・生殖
・成長
・外部環境(気温やストレスなど)への対応
・内部環境の恒常性維持

 

どれも大切な機能ですが、外部環境と内部環境というキーワードが印象的です。

 

外部環境はストレスなど何か大きな出来事があった際にからだを守る反応を起こしますが、その時にトラウマとなるような、感情的に大きなストレスを受けると、その影響が瞬時に及び、その後ずっと影響を及ぼしてしまう可能性があります。

 

おそらく、生命を守るため内部環境の恒常性を維持するという機能によって、外部環境に対して生じた反応を固定化してしまうのだと思います。

 

外部環境は出来事だけでなく、Pさんによると思考による影響も大きいとのことでした。

 

つまりある特定の思考パターンに対する感情的な反応が、神経伝達物質として全身に伝わり、細胞レベルでからだの機能に影響を及ぼすことになるのです。

 

Pさんのレッスンでも感情を感じ、デトックスするためのエクササイズがありました。

 

具体的には、胸を広げること/肩甲骨の後ろに意識を向けること/ハートから呼吸をすること、そして、陰陽を統合するマントラを唱えること。

 

感情を解放すること、そして、自分の中にある陰陽(男性性と女性性)(顕在意識と潜在意識)を統合していくことがカギのようです。

 

さて、ここからは読売新聞の記事(2023年7月28日夕刊)の紹介に移ります。

 

科学誌ネイチャーに掲載された論文によると、遺伝性でない乳がんについて、がん化のきっかけになる最初の遺伝子の変異が思春期前後(初潮のある10歳前後)に発生しているとみられることがわかったそうです。

 

今回遺伝子解析を受けた9人の患者全員に同じ結果が出ており、変異が起きた細胞は乳腺の発達とともに増殖し、新たな変異が蓄積してがん化し、40歳以降に乳がんと診断されていたとのことです。

 

つまり、正常に見える細胞でもすでに10代初期のころから遺伝子変異が起きているということですが、その頃ホルモンバランスが急激に変わること、内分泌系と感情との関係、また細胞レベルで人体に与える影響を考えると、私はとても納得のいく話だと思いました。

 

私自身も進学した中学校が自分に合わず、誰にも相談できず、感情的に苦しい経験に耐えた記憶がありますが、当時の感情的トラウマとそれに続く感情パターンが今でも残っていると感じることがあります。

 

チャクラの考え方でも、7歳ごとにチャクラが発達し、0-7歳が第一チャクラ、7-14歳が第二チャクラの発達時期で、第二チャクラは生殖器や強い情動に関係します。

 

そして自分が乳がんと診断されたのが40代に入ってからでした。

 

女性ホルモンであるエストロゲンが分泌過剰であることが主要な原因ですが、過剰なホルモンを分解するのも内分泌系の機能の1つなのです。

 

現在女性で最も多いのが乳がんで、早期発見も増えていますが、早期に発見されても選択肢は手術と放射線治療または抗がん剤の服用です。

 

もっともっと早い時期から感情のケアが必要だと本当に思います。

 

また、女性の感情や行動パターンは母親の影響を強く受けるので、女の子を持つ女性、もしくはこれから子どもを持つ可能性がある女性たちにも感情のケアや内分泌系の調整は必要だと思います。

 

当サロンでのメニューから、内分泌系または感情のバランスを整えるために、以下のメニューをおすすめします。

 

・女性のためのライトタッチリフレクソロジー

 

マタニティリフレクソロジーで必須の内分泌系のバランス調整を、すべてのリフレクソロジーメニューに取り入れています。

 

各内分泌器官のバランスを整えるだけでなく、全体として調和が取れることを目指します。また、ライトタッチ(フェザータッチ)による施術は、肉体だけでなく感情にも働きかけます。

 

・クラニオセイクラルセラピー

 

クラニオセイクラルセラピーでは脳~脊椎~仙骨の間を循環する脳脊髄液の流れを整えます。仙骨は骨格上の要であるだけでなく、本能や行動にも関係する重要な部位です。

 

ここは第二チャクラの中枢であり、子ども時代に経験した感情的な記憶が閉じ込められています。

 

強い感情ストレスによって骨格が固まると、脳脊髄液の流れが滞ってしまうため、意識を広げ、感情を優しく解放することを目指します。

 

・ブレインジム

 

ブレインジムには、感情のバランスを整えるシンプルなアクティビティが多数あります。

 

感情のバランスを整え、過剰な感情は解放することで、脳でのストレス反応<ネガティブな強い感情により、過剰(または過少)なホルモン分泌が起きること>を防ぎます。

 

上級者向けセッションの中には、チャクラ=内部環境の恒常性維持に関するメニューもあります。

 

・Metamorphic Technique

 

感情や内分泌系を直接整えることはしませんが、脊椎反射区をタッチすることで、誕生前・誕生時の経験(バーストラウマ)に由来するストレス反応に働きかける可能性があります。

 

この時期の経験は記憶としては残っていませんが、意識が形成される重要な時期であり、その後の思考や感情パターンに大きな影響を及ぼします。

 

女性と感情は切っても切れない関係ですが、感情と上手に付き合うこと、感情豊かに生きること、ネガティブな感情も受け入れ解放することが、女性の人生を豊かにし、からだを守ってくれることを自分の経験からも、強くお伝えしたいです。

 

一人でも健康で幸せな女性が増えますように!

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2024.7

2024年7月より休業しており、秋に再開予定です。The service is temporarily unavailable from July 2024, but enquiries are accepted.

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2024.5

新メニュー「陰陽五行フェイシャルトリートメント」を公開しました。

2023.05

オーラソーマコンサルテーションは5月末で終了しました。

2022.3

セラピスト2022.4月号に掲載されました。