カテゴリ:Metamorphic Technique®
先週末ボディボードを体験し、今週はひどい筋肉痛で始まりました。特に上半身をボードで起こすために酷使した肩、腕、胸が痛む痛む、これらの筋肉は普段ピラティスでも痛くなりがちな箇所で、私はこの部分が弱いのだと改めて思いました。でも、少しずつ痛みが和らぐにつれて、自分の姿勢が整ってきたように
感じました。自分の生き方への気づきもあり、セラピーの方針について考えがまとまってきたところがあります。今日はその気づきを記したいと思います。
先週末、Metamorphic Techniqueのオンラインミーティングが開催されました。年に数回開催されるこのミーティングでは、毎回参加者が事前に出した議題に対してメンバーの活発な議論が交わされます。これまではMetamorphic Techniqueの難解と思われる理論についての確認内容が多い印象でしたが、今回はプラクティショナーとしてどう宣伝し、実践しているか、既にプラクティショナーとして活動している人への質問が中心となりました。この質問は多かれ少なかれ毎回のミーティングで出てくるものです。イギリスで発祥し、既に協会が設立されて40年以上経った今もどうして同じ質問が出てくるのでしょうか。
先日イタリア人ヨガインストラクターPさんとのレッスンがありました。テーマは内分泌系=ホルモンバランスを整えること。今日は、レッスンの内容を振り返るとともに、昨日の読売新聞に乳がんの研究に関する興味深い記事があったので、ホルモンバランスを整えることをテーマにお話しします。
昨日、Metamorphic Techniqueの勉強会がありました。テーマは子どもや赤ちゃんのためのMetamorphic Techniqueでした。私はブレインジムや原始反射を勉強してきた経験から、Metamorphic Techniqueは子どもや赤ちゃんにこそ受けてもらいたい、それもプロの手ではなく、お母さんからお子さんにタッチしてもらえたらと考えてきました。もともとMetamorphic Techniqueは障がいのあるお子さんに行っていた背景があり、慈善団体の認定を受けています。本場イギリスではどのように広まっているのか興味があり、勉強会に参加しました。
先日仕事中にふと懐かしい洋楽が耳に流れ、タイトルを調べてみたら1990年代に流行ったPaula Cole "I don't want to wait"という曲でした。一度はテレビ等で耳にしたことがあるのではないかと思います。私は音楽が突然流れてくるときは何かのメッセージだと思って歌詞を調べるようにしています。調べてびっくり、この歌は戦争をテーマにした歌なのでした。一説によると、Paulaさんが第二次世界大戦に従軍したお祖父さんに向けて書いたとか。今日はこの歌詞から感じたことを記事にしたいと思います。
昨日、Metamorphic Techniqueのオンライン勉強会がありました。年に何度か開催される勉強会、通常は英語圏のプラクティショナーの参加が多いのですが、昨日はブルガリア語通訳の入った初めての勉強会でした。最近ティーチャーになったブルガリア人ティーチャーが本国で精力的に活動されているようで、昨年だけでたくさんの方がMetamorphic Techniqueを勉強されたそうです。Metamorphic Techniqueがテーマとする人生と変容は国を関係なく様々な方を魅了するものなのだな、と改めて感じました。そして、昨日は新しい生徒さんが参加されたということもあり、また、通訳が入るため話の流れがゆっくりだったこともあり、私にとっては基本的な内容をじっくり復習できるよい機会になりました。今日はその内容を振り返りつつお話ししたいと思います。
今週は占星術では大きな節目の週、特に今日は冥王星が山羊座から水瓶座に移動して、風の時代が本格的に到来すると言われています。風の時代は2020年頃から聞くようになりましたが、なかなか私たちの意識まで変わるには時間がかかりますね。今日はこの一週間の私の気づきをもとに、自分を変える・自分軸を持つというテーマについてお話ししたいと思います。
先日新聞の書評に紹介されていた、山崎章郎さんの著書「ステージ4の緩和ケア医が実践するがんを悪化させない試み」を読みました。山崎先生はもともと消化器外科医として活躍された後、緩和ケア医としてホスピスでステージ4と診断された患者さんに寄り添った治療をされていました。いつかご自身ががんになるのが天命ではないかと思っていたところ、ついにステージ4の大腸がんと診断されました。まずは標準治療とされた抗がん剤治療を受けたところ、副作用が激しく、さらに転移も見つかりました。そこで標準治療として別の抗がん剤治療を勧められましたがそれを断り、これまで同じように副作用に苦しむ患者さんを診てきた経験から標準治療に代わる治療法はないかとご自身の身体を実験台に、検査を定期的に受けてその効果を調べながら模索してきた記録が記されていました。現在は食事療法を中心に、少量の抗がん剤治療やその他の治療と組み合わせた治療法を確立すべく奔走されていらっしゃいます。
先日誕生日を迎えて原点に戻った気持ちになっている日々ですが、ちょうどMetamorphic Techniqueの関係者が1980年代に記した記事を読み興味深いと思ったのでご紹介します。この記事はトランスパーソナル心理学の第一人者である精神科医ストニスラフ・グラフ氏の唱える思想をMetamorphic Techniqueに関連付けて紹介したものです。
前回ブログを更新してから1か月近く経ちましたが、昨日誕生日を迎えるにあたり2月の後半は内面を見つめ、また新しい土地に出かける機会もありました。占星術では生まれたときの時間と場所からその人だけのホロスコープを導きます。人はみなある瞬間を選んで生まれてくる意味があって、その日が1年ぶりにやってくることは大きな意味があると毎年思っています。今日はオーラソーマとMetamorphic Techniqueの観点から誕生時にまつわる話をシェアします。