Metamorphic Technique®について(ブログ)

先週末、Metamorphic Techniqueのオンラインミーティングが開催されました。年に数回開催されるこのミーティングでは、毎回参加者が事前に出した議題に対してメンバーの活発な議論が交わされます。これまではMetamorphic Techniqueの難解と思われる理論についての確認内容が多い印象でしたが、今回はプラクティショナーとしてどう宣伝し、実践しているか、既にプラクティショナーとして活動している人への質問が中心となりました。この質問は多かれ少なかれ毎回のミーティングで出てくるものです。イギリスで発祥し、既に協会が設立されて40年以上経った今もどうして同じ質問が出てくるのでしょうか。
昨日、Metamorphic Techniqueの勉強会がありました。テーマは子どもや赤ちゃんのためのMetamorphic Techniqueでした。私はブレインジムや原始反射を勉強してきた経験から、Metamorphic Techniqueは子どもや赤ちゃんにこそ受けてもらいたい、それもプロの手ではなく、お母さんからお子さんにタッチしてもらえたらと考えてきました。もともとMetamorphic Techniqueは障がいのあるお子さんに行っていた背景があり、慈善団体の認定を受けています。本場イギリスではどのように広まっているのか興味があり、勉強会に参加しました。
昨日、Metamorphic Techniqueのオンライン勉強会がありました。年に何度か開催される勉強会、通常は英語圏のプラクティショナーの参加が多いのですが、昨日はブルガリア語通訳の入った初めての勉強会でした。最近ティーチャーになったブルガリア人ティーチャーが本国で精力的に活動されているようで、昨年だけでたくさんの方がMetamorphic Techniqueを勉強されたそうです。Metamorphic Techniqueがテーマとする人生と変容は国を関係なく様々な方を魅了するものなのだな、と改めて感じました。そして、昨日は新しい生徒さんが参加されたということもあり、また、通訳が入るため話の流れがゆっくりだったこともあり、私にとっては基本的な内容をじっくり復習できるよい機会になりました。今日はその内容を振り返りつつお話ししたいと思います。
今週は占星術では大きな節目の週、特に今日は冥王星が山羊座から水瓶座に移動して、風の時代が本格的に到来すると言われています。風の時代は2020年頃から聞くようになりましたが、なかなか私たちの意識まで変わるには時間がかかりますね。今日はこの一週間の私の気づきをもとに、自分を変える・自分軸を持つというテーマについてお話ししたいと思います。
先日誕生日を迎えて原点に戻った気持ちになっている日々ですが、ちょうどMetamorphic Techniqueの関係者が1980年代に記した記事を読み興味深いと思ったのでご紹介します。この記事はトランスパーソナル心理学の第一人者である精神科医ストニスラフ・グラフ氏の唱える思想をMetamorphic Techniqueに関連付けて紹介したものです。
前回ブログを更新してから1か月近く経ちましたが、昨日誕生日を迎えるにあたり2月の後半は内面を見つめ、また新しい土地に出かける機会もありました。占星術では生まれたときの時間と場所からその人だけのホロスコープを導きます。人はみなある瞬間を選んで生まれてくる意味があって、その日が1年ぶりにやってくることは大きな意味があると毎年思っています。今日はオーラソーマとMetamorphic Techniqueの観点から誕生時にまつわる話をシェアします。
セラピーを受ける側としても提供する側としても、何回受ければ効果が出るのか?ということがよく気になります。今日はこの点について私の考えを述べたいと思います。
乳がんと診断されて以来、自分の生活の見直しや今後の方針を決めるために各国の先輩セラピストに相談しています。その中で、お二人もがん経験者だったには驚きました。皆さんそうやって様々な経験をされて強くなられているのだと思いました。今日はそのお二人からいただいたアドバイスをご紹介します。
先日脳のキネシオロジーのセッションを受けに行きました。最近仕事を覚えるのが難しくなったこと、そもそも今年は2度も続けて派遣切りに遭ったのですが、その根本原因が発達障がい的な問題であることに気づいたからです。資料を読んだり、新しい仕事の手順を覚えたり、マルチタスクをするといったことが以前より難しくなり、仕事の後の疲れが抜けないようになってきています。元々ストレスが多く忙しい仕事を辞め、時間を取りやすい仕事に移行したいと思って転職したのに、なぜか以前よりずっと仕事で苦労している状態が続いています。挙句の果てには乳がんまで見つかってしまい、いよいよ自分に合った環境について考えないといけないと思いました。もっと自分にとって楽な道に進みたいのに、苦しいと感じている今の仕事を手放すこともできない私。なぜそのような矛盾の多い人生を歩んでしまっているのでしょうか。
今年わたしは3月に長く勤めた会社を退職して以来、思いがけず2度も予期せぬ派遣切りに遭いました。2度目の会社では信じられないようなトラブルを体験し、大きなストレスを受けました。3度目の正直でやっと恵まれた環境に導かれ、落ち着いたところで検査を受けたところ、超早期の乳がんが見つかりました。

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