カテゴリ:クラニオセイクラルセラピー



「からだのためのポリヴェーガル理論」(スタンレー・ローゼンバーグ著、春秋社)を読み終えました。長年の臨床経験に基づく内容は説得力があり、また、単にプロによる施術を受けることを勧めているだけではなく、不調に苦しむ人が自分自身で回復できるようなレジリエンスを育むための簡単なエクササイズが紹介されていることに感銘を受けました。どんな人も生きている中で、困難に出会うことがあります。そんな時、私自身もセラピストとしてクライアントの方を一方的に導くのではなく、いかに常日頃から自分の状態に気付き、必要な行動を起こせるようにするためのきっかけを作ることが大切だと感じています。今日はこの本について私が印象に残ったことを簡単にまとめます。
2年前の今頃、当時長く勤めていた会社を辞めるにあたり、占星術のリーディングを受けました。そのタイミングが私にとって潮の流れが変わった時でした。本日は、当時について振り返りながら、最近受けた占星術のリーディングについても綴っていきます。
先日、外国人の方向けに新しくレイキのメニューをリリースしました。 これまでは動物向けのアニマルレイキのみご提供しておりました。レイキは日本発祥のヒーリング法ですが、日本の方は霊気という文字からのイメージもあり、どちらかというと敬遠される方が多いかもしれません。そのためこれまでレイキをテーマにブログを書いたことはありませんでしたが、私が行うエネルギーを元にしたセラピーの原点でもあり、レイキと私の行うセラピーについてご紹介することにしました。
本日のブログは前回の続編です。昨日は定期的に通っている整体の先生の予約が入っていました。こちらの先生については何度もこのブログで書いていますが、神経学を元にしたアプローチが特徴のカイロプラクティックの先生です。私は自分自身のメンテナンスと、セラピストとしての勉強を兼ねて毎回楽しみに通っています。今回は、前回から今回の診療までの気づきに加えて、前回のブログでご紹介した、オーストラリアブレインジム協会主催の勉強会で学んだ内容について整体の先生とお話ししたことをシェアします。
今日は、オーストラリアブレインジム協会主催の勉強会で学んだ内容をシェアします。テーマは「発達障がいの子どもの脳とからだに何が起きているか、その改善策」です。ブレインジムインストラクターのHelenさんは、お子さんが発達障がいを持っていたことから、ブレインジムやその他のセラピーを追求し、効果的な方法を長い年月をかけて探ってこられました。医学の専門家にも当たったそうですが、根本的な解決策が見つからなかったということです。オーストラリアのブレインジムインストラクターさんには、Helenさんのようにお子さんをきっかけにブレインジムに興味を持ち、その後信じられないくらい勉強を積んで、いつしか同じような思いを持つ人々の助けになりたいと専門家になられる方が多いです。今日の勉強会で学んだ内容も、とても興味深いものでした。
先週定期的に通っている整体の先生に診ていただいたところ、左の首がかちかちで、右の顎が固まっていると言われました。家でエクササイズをする際は、口を大きく開けるようにと提案していただきました。あれ、これって以前も同じことを言われたような・・・、その時も同じような記事を書いていたことを思い出しました。そして、その時も今回も、何となく精神的に停滞して逡巡している時だったことに気付きました。整体を受ける前の数日間、食事をしながら口の中の壁を噛んでしまう現象が起きていて、その時は顔の筋肉がこわばっている気がして自分でフェイシャルマッサージをしていました。が、整体の先生とお話しながら、これは顎関節症だったのだと思いました。私が顎関節症のことを初めて指摘されたのは、10年以上前、フェイシャルリフレクソロジーの授業で練習していた時のことです。それまで自覚症状は全くなかったのですが、顎回りの筋肉がかちかちだと言われたのです。そこで今日は、改めて顔の筋肉のこわばり、顎関節症をテーマに感情的問題と絡めて綴っていきたいと思います。
昨日はいつも通っている整体の予約が入っていました。この1か月仕事が忙しく残業続きだったので、からだのバランスはどうかなと思っていました。診ていただくと、いつもの通り首や背骨周りの硬さなどあるものの、総じて悪くないようで、この1か月仕事の合間や終わった後に、からだを動かす習慣を続けていたのが功を奏したのではないかと思いました。そして忙しかった仕事の状況がひと段落ついた今、夏の間仕事のストレスに負けることなく、元気に過ごすことができた理由は、からだを動かすこと以外にもある気づきがあったからではないかと思いました。今日は、前回の記事でご紹介したブレインジムのゲールさんとのプレイショップでの振り返りも含めて、アファメーションの重要性についてご紹介します。
先日イタリア人ヨガインストラクターPさんとのレッスンがありました。テーマは内分泌系=ホルモンバランスを整えること。今日は、レッスンの内容を振り返るとともに、昨日の読売新聞に乳がんの研究に関する興味深い記事があったので、ホルモンバランスを整えることをテーマにお話しします。
昨日、整体の先生に診ていただいて、自分の中で恐怖の感情が広がって思考優位になって動けなくなっていることに気づきました。思えば最近梅雨が始まり、思考が滞りぐるぐると回っているような気がしていました。昨日固まっていると言われた頸椎2番は環境の変化を察知するところで、自律神経に関係があるそうです。やはりこの時期こそ脳を柔らかくして思考を解放することが大切なのだと思いました。これに関連して、今日はクラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)についてご紹介したいと思います。
大雨が続き、梅雨の時期となりました。この時期、皆さんの体調はいかがでしょうか。私は毎年梅雨の時期を楽しく乗り切ることが目標です。雨が降ること自体はよいのですが、湿気が体内に停滞するようで、何となく心身のバランスを崩しやすくなります。陰陽五行を紐解くと、胃と脾の経絡に関連する「土」の要素は、季節の変わり目、湿気に関係し、まさに日本の梅雨の時期に影響を及ぼすことがわかります。さて、昨年秋見つかった乳がんが胃経の経絡上にあったことから、胃経について振り返る日々を過ごしていました。この度、胃経のバランスを整えることを目標に、これまで学んできたセラピーを融合し、新しいメニューを考案しました。今日は、胃経について振り返りながら、このメニューについてご紹介したいと思います。

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