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先週末、3年間派遣社員として勤めた会社から、派遣契約の終了の連絡を受けました。この会社はだいぶ前から業績が悪化していたため、3年で終わりそうなことは予期していました。また、自分自身も仕事内容に変化がないままこれ以上続けることに長い間悩んでいました。けれども、乳がんの治療中も雇用し続けてくださった居心地のよい会社との関係が終わることを知ると、何とも言えない気持ちになりました。仕事にも他の活動にも身が入らず、やはり、仕事を失うということは予期していても相当なショックを受けるものだと感じました。3年前、思いがけず派遣切りに二度遭い仕事探しに苦労した経験も、自分では乗り越えていたと思っていても潜在意識では蘇っているようでした。そこで、私は先月から学んでいるCalvin Coyle氏の無料コーチング講座で「感情」をテーマにした内容の録画をもう一度見てみることにしました。本日は、Calvin Coyle氏から学んだ、NLP(神経言語プログラミング)を使った感情のコントロールについてお話しします。
前回に引き続きCalvin Coyle氏のコーチング講座で学んだ内容のご紹介です。前回は、ビジョンを持つことの重要性についてお伝えしました。Calvin氏の提唱するコーチングはtransformational coaching(変容をもたらすコーチング)で、当サロンのコンセプトである「変容」につながります。今回は、なぜ今変容が求められているのか、変容をもたらすコーチングとはどういうものなのか、Calvin氏の意見に非常に共感しましたのでご紹介します。
現在、オーストラリアのCalvin Coyles氏主催のオンライン無料コーチングプログラムに参加しています。Calvin氏は35歳にしてアメリカの雑誌Forbesにも掲載されたことのある億万長者とか。4回目の講座で、Calvin氏からビジョンの実現に関するとても有意義な内容を聞きましたのでシェアします。
前回に引き続き、オーストラリアのタスマニアで学んだクラニオセイクラルセラピーについてご紹介します。今回は、このセラピーが特に役に立つ顎関節症とバーストラウマについて、サラ先生にいただいたテキストと講習での経験を交えながらお伝えします。
先日ご紹介した、脳の神経可塑性に関する、タラ博士の対談の内容に関連して、本日は乳がん、もしくはその他の重篤な病気をお持ちの方を対象とした無料オンラインセッションを開始しましたのでご案内いたします。
3月末にクラニオセイクラルセラピーの研修でオーストラリアに行ってきました。偶然にも機内のビデオメニューに起業家のSteven Barlett氏と医師/神経科学者のTara Swart博士の対談番組があり、脳と全身の神経にはたらきかけるクラニオセイクラルセラピーの意義にも関連する、とても興味深い内容でした。本日はこの対談で学んだことをシェアしたいと思います。
放射線治療が終了して3か月経ち、治療後の検査の時期を迎えています。治療が終了した11月から2週間程は、治療による傷や疲労の回復のためゆっくり過ごしていましたが、その後は特に大きな体調の変化もなく、また元の生活に戻っていました。が、今振り返ると、この3か月間は、本当の意味での病気からの快復、細胞レベルでの再生、さらには、病気になった原因からの脱却、という非常に重要なテーマに直面し、実際に心身の変化を経験していました。本日は、この3か月間、私が直面したプロセスを共有したいと思います。
昨日親知らずにできた虫歯の治療を行いました。11月に定期検査に行った時に虫歯が見つかったものの、それほど急いで治療する必要はないとのことで2か月後に予約を入れていました。けれども、実際には当初の見立てより虫歯が進行していて、抜歯しなければいけないほどでしたが、昨日は何とか詰めるだけの治療でとどめていただきました。11月の前、去年の6月に行った定期検査では虫歯はなく、その5か月間の間に何があったかというと、乳がんの手術と放射線治療でした。歯医者さんには磨きにくい箇所の歯磨きが不十分だったのではないかと言われましたが、やはり、ストレスによる抵抗力の低下が歯の疾患に直結しているのだと強く感じました。それ以外にも要因があるのではないかと考察しましたので、2023年4月に書いたブログ「人生の変容と歯との関係」の続編をお届けします。
今日で1月が終わります。皆さまにとってどんなひと月だったでしょうか。私にとって例年1月は、立春や旧正月までに必要な浄化期間であることが多く、今年もそんな風に過ごしました。特に今年は放射線治療が終わって間もないこともあり、心身ともに疲れやすい日々でした。そんな時、12月にご紹介したジル・ボルト・テイラー博士の著書「Whole Brain, 心が軽くなる『脳』の動かし方」(NHK出版)の前編ともいえる「奇跡の脳」(新潮社)を読みました。本書は、テイラー博士が脳卒中になってどのような状態に陥ったのか、そこからどのように回復して今を過ごしているのか、についての自伝です。特に後半部分は、脳がネガティブ思考に陥った時の立て直し方について書かれており、マインドフルネスの観点からも素晴らしい内容だと思いましたのでご紹介します。
昨日、都内にてウォーキングのマンツーマンレッスンを受けました。昨年乳がんの治療を受けて以来、歩き方のバランスが崩れたように感じていて、今年は足腰を鍛えたり、きれいな歩き方を意識したいと思っていました。ご指導いただいた先生は、元モデルという経歴ながら、精神性に重点を当てたウォーキングを実践されている方です。当サロンでも大事にしております、自分軸、センタリング、自己表現の観点から非常に収穫の多い時間となりましたので、気づきを紹介いたします。

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