松果体から月の光を取り入れ、魂を浄化する@うお座満月皆既月食

昨日は親族のお葬式に参列しました。

 

ここ数年はがんの闘病中で、頻繁に会っていた頃からは何年も経っていましたが、近い関係だった親族の肉体が無になるところを見て、生と死は隣り合わせであること、でも死はきっと無ではなくて、魂は別の次元に旅立ったのだと信じています。

 

ちょうどその親族が亡くなった日、私は久しぶりにMetamorphic Technique®のオンラインミーティングに参加していました。

 

その日のテーマは「松果体」で、松果体と言えば、見えない次元とつながっていると言われる器官です。

 

本日は、Metamorphic Technique®で考える松果体の機能についてご紹介します。

 

Metamorphic Technique®では、生まれる前の時期と関係すると考えられている松果体、下垂体や脊椎反射区の部分を刺激し、この時期に発生して現在にまで影響を及ぼしている記憶や経験をリリースすることを目的としています。

 

松果体は、「受精前」の時期に相当し、魂が宿る場所と考えられています。

 

5mmほどの小さい器官で、聞いたところによると1mm平方辺り300個のクリスタルが存在し、アンテナのように高い次元の波動と共鳴しているそうです。

 

胎児期においては妊娠7週目頃形成され、同じ頃形成される口蓋と同じ組織からできているとのことです。

 

口と言えばバーストラウマとなり得る、深い感情とかかわりのあることをクラニオセイクラルセラピーの授業で習いました。

 

Metamorphic Technique®で7週目と言えば自分らしさ、個人のアイデンティティが形成される重要な時期です。

 

Metamorphic Technique®では、受精前にまず松果体で光を受け取り生まれることを意図し、下垂体で人生設計をデザインした後、受精すると考えられています。

 

松果体は頭蓋泉門を通して魂の源とつながっています。

 

松果体が光(light)で満たされれば、未知の世界に広がる知性を得て、悟りの境地(enlightenment)につながります。

 

下垂体は内分泌系を制御しているところで、からだの機能全体に関わるほか、思考とつながって現実的に生きるための司令塔となります。

 

ただ、Metamorphic Technique®の創始者Gaston氏によると、カルマも松果体を通して受け取り、下垂体を通して現実化しているとのことで、人が人生の中で様々な試練に見舞われることが多いのも仕方ないのかもしれません。

 

松果体のバランスが崩れると、自らのハイヤーセルフから切り離されたように感じて感情(共感、情熱)を失い、人生に無気力になりがちになります。

 

この時、松果体では脳砂と呼ばれるカルシウムの沈着が増えているそうです。

 

松果体のバランスを取り戻すために現実的にできることは、フッ素、アルミニウムなどを体内に取り込まないようにすること、WIFIやブルーライトの刺激から身を守ること、などのほかに、目から安全な光を取り入れることもよいそうです。

 

一連の話を聞いた後、私は、乳がんと診断された直後に受けたキネシオロジーのセッションで松果体のバランスが崩れていると言われたことを思い出し、メンバーにこの話をシェアしました。

 

すると、松果体がカルシウムの沈着により石灰化する現象は、乳がんの発生した部位で石灰化が見られる現象と類似していること、リフレクソロジーで松果体の反射区は目の反射区と重なり、フェイシャルリフレクソロジーの考え方では目と胸の反射区が重なるという説など、乳がんと松果体との関係について様々な考え方が挙がりました。

 

医学的な関連性についてはわかりませんが、少なくとも自分が乳がんになって内観した気づきを振り返ると、ネガティブな感情の蓄積や家系的に引き継がれたカルマ的なパターンの影響があったように感じ、そのような状態の時松果体のバランスが崩れるということはあり得るのではないかと思いました。

 

また、上述した松果体の形成時期である妊娠7週目以降は胸部の形成時期でもあるため、同じ影響を受けている可能性もあります。

 

さて、明日の未明はうお座満月で皆既月食を迎えます。

 

亡くなった親族にも前回のブログでご紹介した、私が先月まで勤めていた会社とのご縁について伝えていました。

 

最初に親族が肺がんと診断された4年前の11月は、私が家系のカルマと遺伝との関係について学んだ時期でした。

 

 

 

 

その1年後、先祖にゆかりのあるこの会社に勤めることになった際、先祖を大切に思っていた親族に伝えたところ喜んでくれました。

 

そして私は乳がんの診断を受け、治療を受けることになりました。

 

3年経って退職することになった2週間前には、体調の悪化が見られつつありましたが、家族を通して伝えてもらったところ、分かってくれたようだと聞いていました。

 

その後10日あまりで突如旅立ったことを思うと、同じカルマを共有していたのではないかと思わずにはいられません。

 

実際に私も放射線治療の副作用で肺炎になり、乳房の裏にあるについて考えたこともありました。

 

今日日が暮れてから、皆既月食直前の光り輝く月を見て、親族と一緒に歩いた道を歩きました。

 

光り輝く月の光をたっぷりと取り入れてこれまでの人生で先祖代々繰り返してきたパターンを浄化し、魂が望む生き方をしていきたいと感じたひと時でした。