あらゆるものを手放し、魂に沿って生きる

前回のブログからだいぶ時間が経ちました。この間、今後の進路について深く考えておりました。

 

この度、6月中旬にて現サロンでの営業を終了することになりましたため、この決断に至った経緯を綴ります。

 

直接のきっかけとなったのは、昨夏に出版した自著の英語版の翻訳を進めていたことです。

 

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この本は、乳がんと診断されてから、治療を受けるまでの経緯と、その間に感じた葛藤や決意などを綴ったブログをまとめたものです。

 

昨年10月から今年の1月までコーチングを受けていた際、その英語版を出版することを今年の目標の1つに掲げていました。

 

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コーチングでは、現状を変えたくても変えられない根本原因に取り組みました。

 

そのプロセスは非常にきつく、また、全6回のコーチングが終了するのを見届けるかのように愛犬が旅立ってしまったため、いったん何もかもリセットされてしまった状況に陥っていました。

 

まずは自分と家族が立ち直るために何をすべきか考えた時に、直感的に思いついたハワイ旅行を実行することにしました。

 

これは、突然思い立った一方で、実は昨年、将来引き寄せたいことを絵で表現するワークを受けていた際、ビジョンとして思い描いていたことでした。

 

その機会が愛犬の死によって突然実現することになりました。

 

ハワイ旅行を計画したことで、日常生活にも少しずつ、落ち着きを取り戻せるようになりました。

 

そして、コーチング中の気づきを、セラピーの大先輩Jさんのサポートも得ながら振り返る余裕が出てきました。

Jさんから投げかけられた言葉が何度も頭の中を巡っていました。

 

「外側の現象に葛藤しているようだけど、問題は外側ではなく内側にあるのではないかしら?本当は何をしたいと思っているのかしら?」

 

誕生月の3月になって、自分がやりたかったことが脈絡もなく突然湧き上がるようになりました。

 

並行して、しばらく作業を中断していた英語版の翻訳を再開しました。

 

翻訳作業はAIを使って効率よく進めましたが、日本語のニュアンスが正しく伝わっているか確認するために読み直しを何度も行いました。

 

その中で、自分が治療前・治療中・治療後に何を思っていたか振り返ることになりました。

 

当時、病気になった原因を自分なりに考えた結果、周りに影響を受け、自分の思いを後回しにしてきたこと、そもそも自分の思いに気づくのにも時間がかかったことを実感していました。

 

その後、セラピストとして目指したい方向もより明確になり、お客さまにも恵まれていましたが、昨年派遣契約が満了になり、新しい仕事に就いてからはその余裕が全くなくなっていました。

  

本を読み返しながら、自分で何度も強調していた「魂に沿って生きる」ことが、日常生活で全く実現できていないことに気付きました。

 

闘病中あれほど強く思ったのに、いつの間にか私はまた仕事に忙殺される日々をただ送るようになっていたことに気付きました。

 

病気を経て「魂に沿って生きる」重要性をお伝えしたいと思っていたのに、私自身の生き方が全く魂に沿っていなかったのです。

 

その原因を振り返ったことが、コーチングの最大の学びであり、それは、私の深い部分に存在する承認欲求の問題でした。

 

私は誰かから認められないと自分の価値を保つことができなかったのです。

 

けれども、愛犬の死を経て自分が「変わりたい」思いを実感し、なりたい姿を思い出し、ついに愛犬に守られ応援されて、行動する勇気が湧いてきました。

 

私にとって「魂に沿って生きる」とは何かと考えた時、それはセラピストとしての活動であり、その原点はリフレクソロジーであることを思い出しました。

 

私は魂の思いを優先し、承認欲求を満たしてくれる翻訳の仕事を手放すことにしました。

 

セラピストを本格的に目指した4年前、今と同様に忙しかった仕事を辞めたのに、結局同じような仕事に戻っていたのでした。

 

実は仕事もサロンも手放す必要があることに、昨夏転職した時点で気づいていました。

 

転職して数日で、ストレスが多そうな仕事だと直感し、実際、その頃初対面でお会いした方に、とても疲れた表情をしていると言われました。

 

けれどもせっかく手に入れた新しい仕事を手放すことはできず、そのうちに、私はセラピストとしての活動のみならず、感じる心を放棄し、愛犬の存在以外に喜びを感じられなくなっていました。

 

今回やっと手放すことができたのは、コーチングと、その後に再開したヨガ、そしてこれまで20年近く私をサポートしてくれた愛犬の存在です。

 

けれども、いざその仕事とサロンを手放し未知の世界に生きることを思うと、大きな葛藤がやってきました。

 

この葛藤は、これまで感じたことのない、恐怖に近い感情でした。

 

その感情を洗い流してくれたのは先日訪れたハワイ旅行でした。

 

ハワイで満ちる癒しのエネルギーを感じながら、私はあらゆるものを手放す決意を固めました。

  

現サロンでの営業は6月で終了しますが、原点であるリフレクソロジストとしての研鑽を積み、いつか必ずサロンを再開したいと考えております。

 

今後ブログを更新する頻度が減ってしまうかもしれませんが、私のセラピストとしての思いは変わりません。

 

これからも「魂に沿って生きる」ことを目指す方々を応援しております。

 

これまでブログをお読みいただきありがとうございました。