理不尽な環境を愛する

やはり、引き寄せの法則に書いてあることは、真実かもしれないな、と改めて思いました。

 

昨日も、同じ職場で、理不尽な仕事環境、理不尽な上司にストレスいっぱいの同僚と話をしていて、あぁ、仕事内容は違っても、同じようなことを感じている人はたくさんいるんだな、と思いました。

 

納得いかない状況に不満を言うことは、当たり前のことです。でも、「引き寄せの法則」を読むと、不満を言い続けることによって、その不満な状況を引き寄せてしまうと書いてあります。


不満な環境は一刻も早く抜け出したい、と思うものですが、ネガティブな気持ちを抱いたまま他の環境へ移っても、結局同じような状況を引き寄せてしまいます。

 

だから、不満なことから目をそらして、望んでいることを明るい気持ちで心に描いて、そして、常に明るい気持ちでいることが、大事だというのです。

 

今の環境の良いところを少しでも見つけ、同時に、日常生活でポジティブな気持ちになれることを感謝して、楽しむこと。

 

今の環境に全く良いところを見つけられない、と思う方もいらっしゃると思います。私も同じでした。

 

でも、「引き寄せの法則」によると、自分が好まない環境にいる時こそ、逆に自分が好むことがわかり、引き寄せの力が強く働いているそうです。

 

だから、どんな環境であれ、今いる環境は、よりよい環境へとつながっているそうなのです。言葉で書くのは簡単ですが、難しいですね。

 

ネガティブな気持ちに陥ると、頭の中が思考で満たされてしまい、ポジティブなことなんか、見つけられなくなる。

 

だからこそ、日常から離れて、ふだんと違う楽しいことをすることがよいのかもしれません。

 

そして、もう一つの方法が、セラピーを受けること。

 

それも、友達に愚痴を聞いてもらったり、カウンセラーに共感してもらう、という方法ではなくて、からだの感覚に集中し、身をゆだねることをおすすめします。

 

そんなシンプルな方法により、堂々巡りの思考から解放されて、本質的な解決策へ導かれていくでしょう。

 

なぜなら、すべての問題と見える現象は、自分の思考から始まり、自分の思考が引き寄せているからです。

 

思考を越えた世界では、これがよい、悪い、という価値判断はないのですが、思考は出来事を判断し、どうにかしようともがくしかありません。

 

しかし、もがいても本来享受できるはずの解決策はそこにはないのです。

 

そう考えると、不満な環境、不満な上司、という判断ですら、自分の解釈であり、本当はそうではないのかもしれません。

 

そうやって、善悪を越えた、宇宙的視点で物事を見つめるとき、そこには愛があって、自分では思いつかないような道が開けていくそうです。

 

当サロンでご提供しているボディワークは、目に見える症状を悪と決めつけず、お客さまご自身がからだの感覚に集中し、現在起きていることに意識的になっていただくことにより、最高善をもたらすことを目的としております。

 

特に、Metamorphic Techniqueは、プラクティショナーの心構えとして、以下の三原則を大事にしております。

 

Notice the fact.(事実に気づく)/Acknowledge the presence.(その存在に意識的になる)/Let it be.(手放し、そのままにする)

 

理不尽な環境=加害者と決めつけず、自分=被害者と決めつけず、宇宙的視点では、わたしもあなた(会社・仕事・上司)も同じ環境にいて、ひとつの車輪を回している、だから、わたしがあなたに対する見方を変え、愛したとき、あなたのわたしへの対応も変わる可能性があります。

 

あるいは、その時、わたしにふさわしい環境が引き寄せられ、現実が変わっていくかもしれません。

 

そうやって、人生に変容をもたらすことをセラピーの目的としています。

 

疲れを癒すことから一歩越えて、現実を変えたいと思う方、是非Metamorphic Techniqueを受けにいらしてください。

 

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