面接前にブレインジムで、左右の脳を統合する

今日は月に1度のオーストラリアブレインジム協会主催の勉強会でした。

 

テーマは「グループでDLRをやろう」ということで、DLRというのは「デニソン左右リパタニング」のことです。

 

ブレインジムのバランス調整の中でもより時間をかけて左右の脳の統合を目指す調整法です。

 

DLRを始めるにあたり、テーマを決めることになり、私は今週英語面接があるので「自信を持ちたい」ということをテーマにしたい、と伝えました。

 

最終的には、皆が少しずつテーマを持ち寄り、以下のようなテーマとなりました。

 

I have confidence, energy, clarity, and freedom with ease.(私には物事を楽に行う自信、エネルギー、明晰性と自由がある)

 

「楽に」というのはブレインジムで目指すキーワードの一つです。

 

テーマを決めた後は、プレアクティビティと言って、このテーマを想定してからだを動かしてみます。

 

そうすると、私は特に足を動かすのが重だるくて、左半身‐右半身、上半身‐下半身の動きも統合されておらず、からだを動かすのがきつく感じました。そして、それに伴い精神的にも気が重く感じられました。

 

久しぶりの英語面接は緊張するな、と思ってはいたけれど、自覚している以上にストレスを感じていることがわかりました。

 

ストレスを感じると、お決まりのストレスパターンとして、左右の脳をつなぐスイッチが切れてしまうのです。

 

そうして、何もかも行うのがしんどくなったり過剰な努力が必要になってしまいます。

 

プレアクティビティを行った後は、主に3つのアクティビティを行います。

 

①クロスクロール

右手と左足を同時に動かす:これにより、「考えながら動ける」ことを目指します。

 

②パペットクロール

パペットとは操り人形のことで、右手と右足を同時に動かす:これにより、「立ち止まって考える」ことを目指します。

 

③両脳の統合イメージ

左右の手を左右の脳と見立て、手を組み、脳が統合されている状態をイメージします。

 

どのエクササイズも文字にすると簡単なようで、実際動きそのものは簡単なのですが、ストレス下にあるとき、この動きは辛く感じられるものです。

 

ここではからだを使って、仮想現実を先回りして再現しているのですが、現実でも実際思ったようにパフォーマンスができない、ということになり得ます。

 

最終的な理想の状態は①のようにからだを動かせることですが、慣れていない、初めての状況では②の動きが大切なので、パペットクロールをじっくりと行います。

 

この後、もう一度上記を少しアレンジした形で繰り返した後、ポストアクティビティとして最初に行ったからだのチェックをしてみます。

 

そうすると、今度はからだが軽くなり、動かすのが楽になり、それに伴って心もわくわくして楽しみになってきました。

 

ブレインジムという仮想現実上では準備が整った状態であるので、実際の状況でも楽しんで面接を受けられるよう、本番までエクササイズを続けてみようと思います。

 

これから面接を受ける予定のある方、是非面接前に脳ー心ーからだを整えて、万全の態勢で臨んでみてくださいね。

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2025.7

8月12日(火)は営業いたします。また、8月後半より当面の間、ご予約を承ることが難しくなる予定です。セッションをご希望の方はお早めにお問い合わせをお願いいたします。

 

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2025.6 

ブレインジムのオンライン体験セッションを期間限定で再開しました。8月中旬にて終了後、通常メニューとしてリニューアル予定です。

 

A free Animal reiki online session has been launched. 

2024

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2022.3

セラピスト2022.4月号に掲載されました。(注:現在、オーラソーマコンサルテーションは行っておりません)