理想の未来は動いて引き寄せる

10月から本格的なコーチングセッションを受けています。

 

4回目のセッションでは、より具体的に目標をふくらませるよう指示がありました。

 

3回目でも同じことを言われていたのですが、無意識に抵抗して脇に追いやっていたことをコーチのLさんには見破られてしまいました。

 

本日は、大きな目標を設定することへの抵抗感とその乗り越え方をご紹介します。

 

 

喜びを見つける

 

まずは、前回のセッションの振り返りを行いました。

 

セッション後、ニューログラフィカのワークショップに参加し、右脳につながって豊かな感情に満たされた経験をLさんに伝えていました。

 

感情を感じるとこんなにも理想の未来が近くなるように感じるのだとわかり、日常でももっと感情を感じていきたいと思っていました。

 

そこで、セッションでの最初の質問は、最近感情を深く感じた経験についてでした。

 

ちょうど私は数日前、乳がんの手術を受けた病院で久しぶりにフォローアップの検査を受けました。

 

その前後に病院の周辺にある古い神社やお寺を参拝した時に、昨年頻繁に通っていた頃の記憶が蘇り、とても感傷的になったことを伝えました。

 

するとLさんには、具体的にはどんな感情を感じましたか?それはなぜ?と聞かれたのですが、感じた感情をすぐに言語化することができませんでした。

 

そこでLさんに、以下のように導いていただきました。

 

感じた感情:喜び、その理由:広いお寺の敷地に立った時、<スペース、一体感、平和>を感じたから。

 

そして、次回までの宿題として、<スペース、一体感、平和>のいずれかに関連して、一日に3つ喜びを感じたことをメモする、という宿題が出されました。

 

宿題に取り組んで気づいたことは、のんびり過ごしている週末は3つ以上すらすらと思いつくのに対し、仕事が忙しくなると、何も感じない傾向が高まり、喜びを1つ見つけることすら難しいということでした。

 

そうやって、普段、やるべきことに集中しすぎるあまり、自分の感情を置き去りにしていたことに初めて気付きました。

 

そこで愛犬を抱っこして散歩していたある日、何か見つけることができないかとふと、晴れた空を見上げてみました。

 

すると、私が大切にしているスペースを感じることができ、さらに一体感や平和の感覚も生まれてきました。

 

立ち止まってしばらく喜びや感謝を感じているうちに、不思議とエネルギーが湧いてきて、その日の夜はコーチングの宿題にわくわくしながら取り組むことができました。

 

 

目標を具体化する

 

いよいよセッションの本題に入ります。

 

前回、目標に関するアファメーションをもう少し膨らませるようアドバイスがあり、自分なりに文をつなげてまとめたつもりでした。

 

けれどもLさんの指摘通り具体性に欠けており、目標を実現するには、テーマごとにより細分化し、より具体的に現在形の文で書いた方がよい、とのことでした。

 

これは、NLPコーチングの大家、トニー・ロビンズ氏が掲げた名言のようです。

 

今度はその話を聞いているうちに、私の中で小さな抵抗感が生まれてきました。

 

大まかな目標を何となく書いていた時は、夢物語だと距離を置いて眺めていられたのが、現在形で具体的に書くことを想像しただけで、「そんなの無理」という声が聞こえてくるのです。

 

Lさんに話すと、それは脳の働きとして普通のことだから大丈夫よ、抵抗を感じた時は、その抵抗感もメモしていくといいわよ、ということで、こちらも宿題になりました。

 

今回のセッションは、私の脳には負担が大きく、前回以上にぐったりして終わりました。何となく呼吸も浅く、脳が闘争・迷走反応に陥っているように感じました。

 

 

目標に動きを取り入れる

 

セッション後は宿題のことを考えるのをやめ、その翌朝、オーストラリアブレインジム協会Gさん主催のオンライン勉強会に参加しました。

 

参加者と一緒にバランス調整をしてみたら何か助けになるかも、と期待していたのです。

 

その日の参加者は10名、以下のようにバランス調整を行いました。

 

①各自が日常の目標についてシェアします。

 

②目標を具体的な動きで表現し、心身の状態を感じます。

 

私の場合は、コーチングの目標について、歩きながら構想を練ったり、椅子に座ってパソコンに入力する動きをしてみます。

 

すると、歩くことができずその場で固まり、パソコンに向かっても手が動きませんでした。

 

③各自が交代でブレインジムのエクササイズを1つずつ選び、音楽に合わせて皆で同じ動きをします。

 

④もう一度②の動きをしてみて、変化を感じます。

 

すると、今度は周りを見ながら、ゆっくり歩くことができるようになり、アイディアが浮かばなくても落ち着いていられるようになりました。

 

こんな感じで、一人一人違う目標を持っていても、遠く離れた参加者が一緒に同じ動きをするだけで、こんなにも気持ちが軽くなり前向きになれるのだとうれしくなりました。

 

 

具体的な目標を言語化する

 

ブレインジムの勉強会後、何とか前向きになった私は机に向かって目標を書いていきました。

 

が、次第に「そんなの無理」という声が大きくなり、途中で嫌になってしまいました。

 

そこで、気分転換にと、散歩に出かけたところ、少し頭が整理されてまた再開することができました。

 

こんな風に、ブレインジムのセッションを受けた後も、日常の中で少しずつ動きを取り入れながら心地よいものに触れていくことが大事なことを再確認しました。

 

 

まとめ

 

「こうなったらいいな」と思いを現実化したくてコーチングへの参加を決めたのですが、思考からは実現不能に見える目標を考えること自体、こんなに強い抵抗感をもたらすとは思ってもいませんでした。

 

その抵抗感を感じたくなくて、現状に不満を感じているだけでやり過ごしてきたのだと思いました。

 

先日まで受講していた呼吸法講座を主催のMike Henderson氏が述べている通り、慣れ親しんだ自分を超えるには、不快な感情がつきものなのかもしれません。

 

Comfort protects who we think we are. Discomfort reveals who we're actually capable of becoming.

 

(快適な感情は、自分がこうだと思う自分自身を守っている。不快な感情は、本当はなることができる自分を表している。)

 

私はLさんに伴走してもらっていなかったら、現実の自分と未来の自分とのギャップを直視できず、いつまでも未来は未来のままだったのではないかと思います。

 

引き寄せの法則では、引き寄せたいことを定めたら、それが実現するよう、自分の状態をポジティブに整えることが大事だと言われています。

 

けれども、大きな目標を立てると、脳はその状態に耐えられなくてネガティブに陥ってしまうわけです。

 

その抵抗感を和らげるために絵を描くことが役に立ちましたが、目標を具体的な言葉で表現することはさらに一歩進んだチャレンジになります。

 

きっと私はいままで言葉とポジティブな未来が結び付いていない状態だったようで、こんな時こそ動きを取り入れるのが有効でした。

 

言葉の力は大きいので、ポジティブな気持ちで言語化できれば、実現化に一歩近づくのだと思います。

 

まずは日常で、ハートで喜びを感じられる瞬間を増やしつつ、次のセッションまで目標を日々眺めてブラッシュアップしていきたいと思っています。