理想の未来は右脳で引き寄せる

10月から本格的なコーチングセッションを受けています。

 

先日3回目のセッションの直後、偶然にも「潜在意識の鍵を開ける」ことをテーマにした、ニューログラフィカのオンラインワークショップに参加しました。

 

講師はオーストラリアブレインジム協会所属のインストラクターKさんで、ブレインジム仲間のニュージーランドのインストラクターAさんが誘ってくださいました。

 

今回のテーマは「未来の私」、来年に向けてコーチングセッションを受けている私は、これは参加した方がよさそう♡と二つ返事で参加しました。

 

ニューログラフィカとは、目標やテーマを決めてから、線や円を描き、色を塗っていく内容で、目標を達成するために脳の神経回路を発達させることを目的にしています。

 

とてもシンプルな内容ですが、ポイントは考えたり意図しながら描くのではなく、自由自在に手を動かしていくことです。

 

思考ではなく右脳の自由な発想で未来を描いていきながら、オリジナルの素敵な絵を描くことができます。

 

参加に当たって、インストラクターKさんからは、以下のことを事前に考えてみるよう提案がありました。

 

「この2時間のワークショップでは、未来をテーマに絵を描きます。1年後、2年後、5年後、あなたの夢は何ですか?

 

どこで何をしていますか?誰と一緒にいたいですか?」

 

私はこのテーマについて10月からコーチングを受けているものの、現実的思考が邪魔をして、なかなか理想の未来を描くことができずにいました。

 

ニューログラフィカのワークショップに参加することを決めてからも、漠然としたビジョンしか描けずにいました。

 

 

<3回目コーチングセッション>

 

まずは週末の午前中、3回目のコーチングセッションを受けました。

 

過去2回のセッションでは、日常の思考パターンを振り返り、現状のとらえ方を見直すことが中心で、セッションで定める目標もまだ大まかなものでした。

 

3回目になって、目標をより具体的にふくらませる段階に入ったところ、早速私の脳は固まってしまいました。

 

現状からは不可能と思われる壮大な目標についてどう思うかコーチのLさんに問われたとき、こんな目標は達成できないと思うし、深く考えると涙が出そうになる、とLさんに伝えました。

 

そこでLさんはちょっと考えさせて、とおっしゃった後、急遽予定していた内容を変更して誘導瞑想を行うことになりました。

 

以前ご紹介したCalvin Coyle氏の講座で紹介されていたような、潜在意識に意識を向けるような内容です。

 

目を閉じてLさんから問いかけられた質問は、目標をイメージした時、意識がどの辺にあると感じますか?ということでした。

 

私は、「意識が背中の後ろにあり、目標を考えれば考えるほど、底なしの穴に吸い込まれるように、更に背中よりも後ろへ引っ張られる感覚がある」と答えました。

 

背中は過去に対応するため、目標をイメージすると、自動的に意識が過去に向かってしまっていて、未来を描くことができないのだと思いました。

 

そこで、Lさんは、深呼吸して、意識をより高いところへ持って行って、高い位置から過去や未来を見下ろしてみて、と言われました。

 

過去にどんな思いがあっても、俯瞰してみるとそこには過去の出来事があるだけで、過去から自由に未来に向かうこともできます。

 

自由な意識を取り戻したところで、今度は、未来を自分の目で見てみてください、と言われました。

 

俯瞰していた時は他人事のように見ていた未来を、自分の目で見ることで能動的に未来を取り込むことができます。

 

そうすると、おぼろげながら、目標のイメージが未来に存在するような感覚になってきました。

 

Lさんには、その未来にどうすれば向かえるかは考えなくていいのよ、意識の中で未来を描ければ、現実はその方向に展開していくから、と言われました。

 

このことは、理論としてはわかっていましたが、いざ自分が大きな目標を描くと、どうすればよいかわからなくなる=無理だと思った瞬間、頭の中がシャットアウトしていたことがよくわかりました。

 

その日のセッションは予定時間を大幅に過ぎ、かすかな希望を感じながらもぐったりした気持ちで終わりました。

 

脳が抵抗するとこんなにも疲れてしまうのだなと思いました。

 

 

<ニューログラフィカ>

 

その日の午後、今度はニューログラフィカのワークショップに参加しました。

 

まだ疲れは取れていなかったものの、10月に参加した体験会での楽しかった記憶を思い出し、気楽な気持ちで臨みました。

 

始めの自己紹介で、コーチングを受けて思考が停止した経験を伝えたところ、そのような大きなテーマに取り組む際に、ニューログラフィカはとてもよいのよ、とインストラクターのKさんはおっしゃいました。

 

分析的な左脳ではなく、創造的な右脳を使うことが目標に向けて現状を打破するにはとても効果的なようでした。

 

セッションは以下のように始まりました。

 

①ブレインジムの4つのエクササイズPACEを使って心身を整えます。

 

②目をつぶって引き寄せたい未来を想像します。

 

③2分時間を取り、その未来に関するキーワードを20個書きます。書いた後、特に重要なキーワードに〇をつけます。未来に対する気持ちを10段階で評価します。

 

③過去は土、現在は幹、将来は葉のイメージで、木を描きます。まずは下から上に線を引きます。

 

④土の部分に横線を引き、その下の根の部分の線を増やします。次に、これまで培ってきた経験や自分の強みをキーワードとして書いていきます。キーワードを中心に、円を描いてつながりを作ります。重要だと感じる部分の線や、線と線がつながる部分も太くします。

 

⑤幹の部分に線を増やします。今の自分や、支えられていることについてキーワードを書いていきます。④と同様に、円を描いたり、線を太くしたりしてつながりを作ります。

 

⑥葉の部分に線を増やします。将来の自分についてキーワードを書いていきます。④⑤と同様に、円を書いたり、線を太くしたりしてつながりを作ります。

 

⑦色を塗ります。ポイントは、広い範囲に同じ色を塗っていき、つながりを作ります。

 

⑧全体の線を太くしたり、色を塗ったりしていきます。さらに、線を紙の外にも広がるくらい伸ばします。

 

⑨最後に、絵全体を見て、特に大事だと感じるところをマークします。

 

⑩もう一度、2分時間を取り、未来に関するキーワードを20個書いて変化を感じます。未来に対する気持ちを10段階で再評価します。

 

 

<私の気づき>

 

上記それぞれのステップで、気づきを書き留めていきました。

 

②未来に対する気持ち:2/10

 

③④木を描いた時:安定感を感じ、私にも実現できると思えた。

 

⑤幹の部分のつながりを作った時:頭が混乱して真っ白になり、囲いから出られないような閉塞感があった。

 

⑦色を塗った時:楽しい感情が湧いてきた。

 

⑨現在、19歳のワンコと過ごす時間がかけがえのないものだと再認識した。

 

⑩未来に対する気持ち:8/10 最初に比べて、未来に関するキーワードがたくさん湧いて、鮮やかな色のイメージや明るく楽しい感情が付随した。

  

絵を描きながら浮かんだイメージや人物:最後の方で、イタリア人ヨガインストラクターのPさんのイメージが飛び込んできました。

 

こういう場合は連絡を取ってみるとよい、とアドバイスがあったので、早速Pさんに連絡しました。

 

私はヨガをもっと習いたいのか、イタリアに行きたいのか、どうなんでしょうか?!

 

 

<一日を通しての気づき>

 

2時間のワークショップの後、私は楽しい昂揚感に包まれていました。

 

脳が自由自在に働いている時、未来がどんなに現実からかけ離れているように感じても、明るい気持ちを鮮明に感じたことが印象的でした。

 

ワークショップに誘ってくれたAさんは、根(自分の強み)の部分で詰まってしまったと話していましたが、私も幹(現在の自分)の部分で一瞬詰まりました。

 

それまではどちらかというと思考を働かせながら線や円を描いていたように思いますが、その後は、何も考えずに瞑想状態のように手が動き、どんどんカラフルな絵になっていきました。

 

現状では無理だと思われる未来も、こんな風に引き寄せることができるのだと光が差しました。

 

午前中のコーチングのセッションでは、脳には現状維持し安心したい習性があるため、大きな目標を掲げること自体ストレスであることを強く感じましたが、右脳を働かせることで、脳が目標に向かって楽に可能性を引き出してくれるように感じました。

 

目標を立てて描きたい未来を明確にし、その上で、言葉だけでなく、五感を使ったワークを行うことで、脳が最大限に働くベースを作ることができるように思います。

 

これからも、私は人生に果敢にチャレンジし、セラピーを通して、人生を変えたいと願う人々の可能性を広げるためのサポートを行っていきます。