ヨガとブレインジムで強い力を手に入れる

Pさんとのレッスンは1時間半、1つ1つの動きをじっくりゆっくり行っていきます。

 

これはお国柄でしょうか、オンラインゆえでしょうか、Pさんからは動きが間違っていても指摘されることがないのです。

 

初めは正しい動きをしているか不安になったこともありましたが、正しいかどうかはそれほど重要ではないと思うようになってから、むしろ早くリラックスして内面に入ることができるようになりました。

 

今回同じレッスンを繰り返したことによって、テーマや内容がより理解できたのでご紹介します。

 

テーマは以下の通りです。

  • 背骨を強化し、脊髄液の流れを整える
  • 神経系を気で満たし、自律神経を整える
  • 内面を整え、感情を整え、気づきをもたらす
  • 人生で困難が起きている時でも、安心感を持ってセンタリングする
  • 太陽(男性性・左脳)と月(女性性・右脳)のバランスを取る
そして以下のような動きをしました。この時、からだの状態に耳を傾けます。
  • 息を吸って、止めて、吐く、休む(各動きの間に入れる)
  • 足を伸ばして腰・膝・足首をゆるめる(各動きの間に入れる)
  • 第三の目に意識を向ける(動きの最中)
  • ウエストから上を時計回りにゆっくり回す→反時計回りにゆっくり回す
  • 右腕を横に伸ばして手の平を前に後ろに回す→左腕も同様に動かす
  • 両手を前に伸ばして手の平を上に下に動かす
  • 両手を広げて胸を開き、必要なもの(健康・喜び)がやってきて受け入れるイメージをする
  • 両手を頭の上にのせ、ウエストから上を左右にねじる・倒す
  • 右手を斜め前、左手を対角線上の後ろに伸ばし、ウエストから上を右方向にねじり、手を目で追う
  • 腕を組み、へそから第3の目へ背骨上でエネルギーが上がることをイメージする
  • 膝を立てて上半身を上に伸ばす
  • 横になって両足裏をつけ、脚を左右に倒す
  • 横になって太ももを抱えて前後に揺れる
  • 横になって背骨の一つ一つ、からだの各部位をゆるめ、光で満たすイメージをする
こうして書いてみると、ふだんブレインジムで大事だと思っている考え方や動き(上下・左右・前後)がヨガにも取り入れられていることがわかります。
呼吸すること、からだをゆっくり動かすこと、左右に動かすこと、腕から肩をリラックスさせること、からだの軸を意識すること。
そして目指すは気づくこと、センタリングすること、両脳を統合すること。
普段過集中気味の私は肩や腕が緊張しているので動かすことによって力みすぎた力が抜けていきます。
1時間半集中してからだを動かしていくうちに、いつの間にかネガティブな思いが去っていることに気づきます。
からだが整ったあと、私はブレインジムの「クリエイティブビジョン」の内容に沿ってセルフでバランス調整をしました。

 

選んだメニューは先日のブログでご紹介した、現実化するための「ビジュアライゼーション」です。

 

 

 

 

自分を癒すことをテーマに以下のアファメーションを選びました。

 

「私は自分の本当の力に身を委ねます」

 

「自分の病気や過去からの条件付けを手放すことは、自分を解放するだけでなく、自分の周りの人たちも解放します。そして皆で喜びをもってともに前に進んでいくことができます」

 

背骨の両側には膀胱経が頭頂から足先にかけて走っています。強い背中は強い膀胱経、膀胱経のキーワードは強い生命力、自分を信じること、自分の声に従うことです。

 

これからも私はブレインジムやヨガ等を通して自分のバランスを整え、生来持っている生命力を高めるような生活をしていこうと思います。

 

自分の強さを信じたい方にブレインジムはお勧めです。