子どもの心で決断する

まず、一日の間に社内選考~顔合わせの日程まで一気に決まってしまったA社の求人。しかも面談の日程はその翌日という、スピード展開でした。

 

しかし、その面談の翌日には既にB社の電話面談の予定が入っていました。

 

もともと電話面談を突破するのが難しいと思っていたところ、2次面談にも急遽呼ばれる展開に。その結果がわかるのはさらに5日後という展開。

 

さらに、その間、これまで経験した業界と全く違うC社にダメ元で履歴書を通ったら思いがけず面接に呼んでいただける展開になりましたが、もはやA社に待ってもらえるタイムリミットは過ぎ、B社もどうなるかわからない状態。

 

3社が同じような求人で、同じように選考が進むのなら、単純に比較することができるのでしょうが、比較できない内容で、状況が全く見えないとき、判断基準になるのは自分の心一つ、ということになります。

 

でも、重要な決断だと思えば思うほど、自分の心が見えなくなってしまい、どの答えが正解かわからなくなり、また、各社に事情をどう伝えようかと考えるだけで頭がぐるぐるしてしまいます。


迷っていた時使っていたオーラソーマのボトルは20番と98番、マイクの「21の鍵」の講座を聞いていると、このボトルは感情や、真実を伝えることに関係していることがわかりました。

 

過去生や家系的な背景などで本音を言うことに対してブロックがある人が多いようですが、やはり本当の気持ちを知って伝える、ということは難しいですね。

 

また、この2つのボトルに関連するタロットは「審判」です。20番はスターチャイルドと呼ばれる、子どもの心に関係したボトルですが、どうしてタロットが「審判」なのかとずっと不思議に思っていました。

 

けれども、大人になるにつれて、子どものように心を表現したり、決断したりすることは難しくなってしまうことから、子どもの心を持ち続けられるか人は試されているのだなと、今回の経験から思いました。

 

子どもの時は、楽しい!大好き!などの感情で動くことが自然だったのに、大人になるといろいろなことを考えすぎてしまいます。

 

そしてそうであればあるほど、転職のような人生で重要な決断をすることが難しくなってしまうのだな、でもどうにかしてハートで決めて、人生を軽いものにしていきたいなと思いました。

 

最終的には、A社に可能な限り待ってもらえるよう事情を話してお願いし、現時点では最善の決断、と思えるものを選びました。