クラニオセイクラルセラピーで脳を整え、意識を広げる

実はブレインジムのセッションの中で、最も本格的な「in-depth(インデプス)」という7方向・分野から脳の統合を目指すセッションがあります。

 

その7分野の1つに、「頭蓋の次元(リズム)」というのがあります。

 

これは、頭蓋骨が呼吸とともに動くリズムなのですが、この流れがブロックされると思考・言語・表現などの分野で抑制されたように感じることになります。

 

その原因は多岐にわたりますが、誕生時までさかのぼるようなからだの構造(歯並び、顎関節症、左右の足の長さの違いなど)によるものもあれば、 ある特定の活動(コミュニケーションなど)をすると思考の乱れが起きて、それと結びついてリズムが乱れる、速くなるということもあるようです。

 

この構造上の問題をブレインジムのエクササイズによって調整する方法はあるのですが、オーラソーマを使ったクラニオセイクラルセラピーも是非ご紹介したいと思った理由は、ブレインジムと違ってひたすら受け身で、リラックスできるからです。

  

オーラソーマのボトルを4本選び、その中から対応するポマンダーやクイントエッセンスを選びます。

 

そして、ベッドで横になっていただいて、足首、頭蓋、肩、横隔膜などのポイントで手を当てさせていただきます。

  

また、このセッションで素晴らしいと思うのは、選んだボトルに関係する脳神経のポイントを1つ選び、それに対応するクイントエッセンスを使って、特定のポジションで顔、首、頭蓋骨のポイントをタッチすることです。

  

例えば、視神経、三叉神経・・・ 頭蓋骨の構造や動きに滞りが生じて神経が圧迫されると、感覚器官にも影響が及ぶので、そうすると、感覚器官で知覚する現実にも影響が及んでしまいますが、そこをリラックスさせることを目指します。

  

タッチの仕方はただ手を当てているので、レイキのようなエネルギーヒーリングのように見えますが、エネルギーを流すというよりは、ひたすら瞑想のように、リラックスして、意識を広げていく、ということを目指します。

  

意識が広がっていくにつれて、頭蓋~仙骨の動きと、その中を流れる脳脊髄液の流れるリズムがゆっくりとなっていきます。

  

通常私たちのそのリズムは速いのですが、ゆっくりとなっていくにつれて、私たちが本来持っている自然治癒力やベストの状態が発揮されやすくなっていきます。

 

そのリズムに到達すると、ストレスでいっぱいだった状態から、統合された状態へ変容し、それに伴い現実も少しずつ変わっていくことでしょう。

  

一度のセッションで、というより、何度か回数を繰り返しながら少しずつ意識を広げていくことがお勧めです。

   

 

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