【ブレインジム®の基本的な考え方をご紹介します！】

ブレインジム®は教育キネシオロジーとも呼ばれ、「意図をもって（＝目標に向かって）からだを動かせば、新たな神経回路が発達する」という考えに基づいています。

ゴール（目的）に向かってどう動いていけばよいか、からだの動きや行動パターンに気づくことによって、頭ー心ーからだをより効率よく機能させていくことを目指しています。

左右の感覚が統合され、全身の動きが協調すると、脳とからだのスムーズな神経回路が作られます。

からだがバランスの取れた動きができるようになるにつれ、脳全体も活性化し、潜在能力が引き出されていきます。

そうするとゴールへの道のりはより楽になり、人生はより自由で楽しいものになります。成功も容易になるでしょう。

【脳とからだが統合されていない状態とは？】

 無理に一生懸命頑張っている（脳に過剰な興奮が起きる、からだが緊張している、呼吸を止めがちになる）＝慢性的なストレスの多い行動パターン→あきらめる、うまくいかない

＊この時、両目で見ることができない、両耳で聞くことができない、手と目が協調していない、など身体的なスキルが原因でストレスが発生していることが多いです。

【脳とからだが統合されている状態とは？】

ベストを尽くしている（脳とからだがスムーズに動く、思考と感情がつながる）＝リラックスして楽しい状態

この状態を目指すために、視覚、聴覚、理解力、構成力、コミュニケーション能力などの認知機能を活性化し、脳の機能を最適化するためのエクササイズを行います。

ゴール（目的）を設定してからエクササイズを行うことにより、新たなからだの動きのパターンが生まれ、行動パターンが変わっていきます。

私たちは幼少期の頃、からだを動かしながら自由に楽しく学んでいました。 動くことでからだのバランスを調整して、新しいことに挑戦していたのです。

大人になるにつれ、頭で考えることが多くなり、行動パターンも固定され、新しいことに挑戦することが難しくなっていきます。

新しい領域に足を踏み入れることで、子どもの頃より大きなストレスを感じ、バランスを失いやすくなるからです。

ブレインジム®のバランス調整は、からだの動きという基本の基本を見直すことで新しいことに挑戦するための突破口を開く、シンプルで画期的な方法と言えるでしょう。

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