自分の欠点を受け入れて、手放して、最高のものを手に入れる

先日日曜日にブレインジムオーストラリア協会主催の勉強会で、英語面接をテーマにバランス調整をしたのですが、その成果のご報告と、同じ日の夜に開かれたオーラソーマのグローバル瞑想の録音をじっくり聴く時間が取れたので、面接の話に関連させて今日の記事を書きたいと思います。

 

まずは、英語面接ですが、結果的にとてもうまくいきました。

 

ただ、いくらブレインジムのバランス調整をしっかり行ったとはいえ、電話で英語を30分も話す機会はほとんどないので、もしかしたら全く会話が続かない可能性もありえると思ったし、うまくいかなかったら仕方ないと思っていました。

 

完全に開き直っていたからいつもなら面接前に必ず起きる緊張も全く感じなかったのです。

 

しかしこれがよかったのですね。

 

自分でも信じられないくらい自然体で話すことができて、次の面接に進むことができました。

 

やはり、ブレインジムのバランス調整は面接前には効果があると確信しました。

 

企業研究や自己アピールの確認も必要ですが、それらにあまり時間をかけることなく何より本番でリラックスできたということが最大の勝因だったと思っています。

 

さて、ここでオーラソーマのグローバル瞑想でマイクが話していたことにつながります。

 

その日の瞑想のテーマは、ライムグリーンとオリーブ、キーワードは「受容」=真実を受け入れることでした。

 

受け入れるというのは、言葉にすると簡単ですが自分の中で受け入れたくない真実はたくさんあります。

 

何をしても緊張してしまうこと、英語を何年勉強しても仕事で使っても、他の人に比べて圧倒的に聞く力が弱いこと、精神的・感情的に動揺すると、パニックになってパフォーマンスが落ちてしまうこと、そういうことを面接ではうまく隠して、明るく元気よく自信を持ってアピールしないといけないなと思っていました。

 

真実をそのまま伝えたら面接なんて通るはずないから、そんな自分を受け入れるより、自分が思う理想のキャラクターを演じた方がいいと思っていました。

 

しかし、この日マイクは、自分の中に矛盾したり受け入れたくない要素があったとき、それをただ真実として認め、受け入れるように言っていました。

 

真実を受け入れることは自分を否定したりジャッジすることではなく、ただ自分の中心にいて、過去や未来を心配することなく、リラックスしてありのままの自分でいること、心に平和を感じること、喜びを感じること。

 

ただ自分をカップのように受け入れる媒体とイメージし、起きていることを受け入れ、何とかしようと思う気持ちを手放すこと。

 

そういう姿勢でいると、最善の自分を表現することができること、そして、皆既月食に向けて今宇宙は波動が高まっている状態なので、よいエネルギーにつながれば、引き寄せの法則が働いて、最善のものを手に入れることも可能になるのだということでした。

 

先日の勉強会でバランス調整をしたとき、エクササイズを行う前のプレアクティビティでわたしは自分の脳もからだもばらばらになっている状態を体感しました。

 

こんな状態では英語面接などうまくできないな、と思いつつも、ただその状態を受け入れ、エクササイズを行いました。

 

それだけで、脳が統合され、心とからだも統合され、エネルギーが高まったことによって、今日の結果につながったのではないかと思いました。

 

だから自分の欠点は隠したり、努力によって補おうとしなくてよいこと、むしろその見たくない欠点を受け入れ、どうにかしようとしない方がよいのだということを学びました。

 

この、事実を受け入れるマインドフルネスの精神を、頭で理解するのではなく、からだを使って実践するツールとしてブレインジムはとても効果的だと思うのです。

 

まずは、ブレインジムを知ってみたい方には、自分軸を整え、センタリングするために、3分でできる4つのエクササイズPACEがとてもおすすめです。

 

そして、もっと具体的な目標のある方は、是非ブレインジムの目標設定を含むバランス調整を受けてみてください。

 

面接の前にとてもお勧めです!