ブレインジム®について(ブログ)

昨日はオーストラリアブレインジム協会主催の勉強会がありました。テーマはブレインジムの5原則、ということでブレインジムの原点を再確認する内容でした。現在当サロンでは、6月から公開予定のブレインジムのメニューを大幅に見直しております。ここで、なぜブレインジムがおすすめできるのか、大切なポイントを改めてご紹介したいと思います。
先日新聞に広告が出ていた岩田有弘先生の著書「歯は抜くな」を読みました。少し前に歯が痛くなってかかりつけ医のところに行ったところ、そろそろ抜いたらどうですか?と言われていて気になっていたのです。 今通っているかかりつけ医のもとには10年ほど通っていて、通い始めた当初上の7番の奥歯の虫歯が進行していました。歯を抜くように勧められましたが、大きな抵抗感があり、歯髄を抜く根管治療をしてもらいました。そして今、残した歯の周辺の炎症がひどくなって歯磨きだけでは防ぎきれない状態になっていると言われました。
昨日は3か月ぶりの乳がんの診察日でした。3か月前、最初に受診した手術を受けるなら安心だとお墨付きの都内有数のA病院ではなく、話をじっくり聞いてくださる先生がいるB病院に受診して、ここに通うことを決めていました。けれども、その後自分の中でこの方針でよいのか不安が襲ってきて、健康によい暮らしを続けつつも3か月後の診察日が来るのが内心怖く感じていました。
昨日は今年最初のオーストラリアブレインジム協会会長主催の勉強会がありました。テーマは電磁波から100%干渉を受けない心身を持つこと。例えば、Wi-Fiが動かなくなったり、パソコンがフリーズしたり、電化製品が壊れることが立て続けに起きることはないでしょうか?こういう時、自分の生体システムが電磁波に影響を受けている状態のようです。もしくは、自分のシステムが整っていないために、電気系統に影響を及ぼしているのかもしれません。私の場合は、オフィスで働くと在宅の時より集中力が続きにくいと感じることがあり、これももしかしたら関連しているのかもしれません。このようなテーマに対してブレインジムのセッションを行うのは興味深いと思い参加しました。
この度ブレインジム・クリエイティブビジョンのセッションのご提供を 開始するにあたり、私自身がこの講座を受けてどのように変わったか身近な例をご紹介したいと思います。前回山崎章郎先生の著書をご紹介しましたが、私自身も自分のドクターになるとは言わないまでも、自分の体調管理を徹底して、心とからだの声を聴くよう決意したのは去年の11月のことです。乳がんの診断を受けたのが10月で、それから数週間は思考と感情がストップし、ただかかりつけ医に紹介していただいた、安心して手術を受けられる大病院への予約日を待っているだけの日々を過ごしていました。ちょうどその頃私は毎週日曜日、ニュージーランド人の先生主催のブレインジム・クリエイティブビジョンの8回にわたるオンライン講座を受けていました。
先日東京で雪が降った日、ゆるしについて気づきがあったので書き留めたいと思います。今オーラソーマの21の鍵のマイクの講義を聞き直していて、今週のテーマは9番(ターコイズ/グリーン)ー87番(ペールコーラル/ペールコーラル)でした。外に見える現象は自分の内側の投影であること、だから外を非難するのではなくジャッジせずに見つめることで、新しい意識に到達できる、というような内容です。87番のボトルのキーワードは、「私たちはすでに許されている」。自分の内側の状態はおそらく家系や過去生にまで遡ることになるから、それはただ受け入れるしかないこと、でも、だからこそ私たち自身に問題があるのではなく、それは許されているのだということでしょう。
以前、ブレインジムの上級コース「クリエイティブビジョン」のセッションの中から、「感情」の領域でのバランス調整についてご紹介しました。今日は一風変わった名称の「パーソナルエコロジー」の領域についてご紹介します。
ブレインジムの応用コース「クリエイティブビジョン」のまとめがほぼ終わりました。英語で学んで自分の経験としては理解していたつもりでも、他の方にセッションとしてご提供するために日本語でまとめるに当たり、この単語は果たしてこういう意味でよいのか、と確認が必要で思ったより時間がかかりました。中でも「クリエイティブ・ビジョン」の要とも言える、感情に関するアファメーションの内容を何度も読み返すうちに、目の使い方が思考や感情にいかに深く条件付けされているのか改めて考えさせられました。
先週末、神奈川県立近代美術館へ、内藤礼さんの個展を見に行きました。直島や豊島の美術館で大きな作品を作られた方です。「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」この、詩のようなタイトルに惹かれたのですが、展示室に入ってびっくり、中はがらんとした空間に小さな展示物が10点ほどあるのみでした。部屋には海が臨める横長の窓があって、そこから差し込む光によって毎日展示物や空間の見え方が変わるそうです。その日は晴れていたけれど、冬の光は強くないためか室内はそれほど明るくもなく、これは何なのだろう、と思いながら一旦部屋を出ました。その後入口にあった説明文を読み、この展示の深い意味を知ったのでした。
乳がんと診断され、自分の健康について徹底的に見直しを図り、1つ目の試みとして、エクササイズを始めました。具体的にはヨガとピラティスで、これを始めてから早寝早起きにリズムが変わり、日中仕事中に眠くなることも少なくなりました。そしてもう1つは栄養ですが、その話はまた次回するとして、今日は、オーラソーマの21の鍵で6番のボトルに関してマイクがお話ししていたことが このテーマと重なるのでそれについて書いてみたいと思います。

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