先週末、3年間派遣社員として勤めた会社から、派遣契約の終了の連絡を受けました。この会社はだいぶ前から業績が悪化していたため、3年で終わりそうなことは予期していました。また、自分自身も仕事内容に変化がないままこれ以上続けることに長い間悩んでいました。けれども、乳がんの治療中も雇用し続けてくださった居心地のよい会社との関係が終わることを知ると、何とも言えない気持ちになりました。仕事にも他の活動にも身が入らず、やはり、仕事を失うということは予期していても相当なショックを受けるものだと感じました。3年前、思いがけず派遣切りに二度遭い仕事探しに苦労した経験も、自分では乗り越えていたと思っていても潜在意識では蘇っているようでした。そこで、私は先月から学んでいるCalvin Coyle氏の無料コーチング講座で「感情」をテーマにした内容の録画をもう一度見てみることにしました。本日は、Calvin Coyle氏から学んだ、NLP(神経言語プログラミング)を使った感情のコントロールについてお話しします。
昨日いらしたお客様は、お誕生日の前日にMetamorphic Techniqueを受けてくださいました。3月に私自身が誕生日を迎えた際、誕生日は変容のタイミングであると強く感じ、皆さまにも誕生日の前後にこそ、このセッションを受けていただけたらと思ってまいりました。本日は、昨日のセッションについて振り返ります。
前回に引き続きCalvin Coyle氏のコーチング講座で学んだ内容のご紹介です。前回は、ビジョンを持つことの重要性についてお伝えしました。Calvin氏の提唱するコーチングはtransformational coaching(変容をもたらすコーチング)で、当サロンのコンセプトである「変容」につながります。今回は、なぜ今変容が求められているのか、変容をもたらすコーチングとはどういうものなのか、Calvin氏の意見に非常に共感しましたのでご紹介します。
現在、オーストラリアのCalvin Coyles氏主催のオンライン無料コーチングプログラムに参加しています。Calvin氏は35歳にしてアメリカの雑誌Forbesにも掲載されたことのある億万長者とか。4回目の講座で、Calvin氏からビジョンの実現に関するとても有意義な内容を聞きましたのでシェアします。
私は4月末に久しぶりにスピリチュアルなワークショップに参加しました。その後、弱い目まいのような、何となく頭の軸が定まらないような感じがしていたところ、連休開始と同時にひどい歯の痛みを経験しました。直感的に、歯の痛みとスピリチュアルな気づきは何か関係がありそうだと思いました。フェイシャルリフレクソロジーやクラニオセイクラルセラピーなどでは、口回りは、無意識の領域の葛藤や否定的感情に関係があると考えられています。歯の痛みは耐え難かったですが、痛みが引いた後、何かが解放されたような気がしています。この前後に読んだ本が大変よい気づきをもたらしてくれましたので、今日は根深い思考や否定的感情の扱い方についてシェアしたいと思います。
前回に引き続き、オーストラリアのタスマニアで学んだクラニオセイクラルセラピーについてご紹介します。今回は、このセラピーが特に役に立つ顎関節症とバーストラウマについて、サラ先生にいただいたテキストと講習での経験を交えながらお伝えします。
3月末にオーストラリアのタスマニアで受けた、クラニオセイクラルセラピーの講習の内容をまとめています。現在、当サロンでご提供しているクラニオセイクラルセラピーは、スイス人オーラソーマティーチャーのマリア先生に教えていただいた内容がベースになっています。マリア先生のクラニオセイクラルセラピーが、オーラソーマプロダクツを贅沢に使用する、先生オリジナルの内容であるのに対し、今回学んだサラ先生のクラニオセイクラルセラピーは、脳脊髄液の流れやリズムを徹底的に読み取り調整を行うクラシックな内容です。どちらもバイオダイナミックと呼ばれる手法であり、セラピスト自身が積極的に手を動かすのではなく、手を当てながら無の境地で自身の意識を拡大していくことにより、クライアントの方が本来持っている健康なリズムを取り戻していくことを目的としています。今回改めて五感を駆使して読み取る手法を教えていただいたことで、クラニオセイクラルセラピーとは何か、という基本を深く理解することができました。本日は、サラ先生にいただいたテキストをもとに、クラニオセイクラルセラピーの概要についてご紹介します。
先日ご紹介した、脳の神経可塑性に関する、タラ博士の対談の内容に関連して、本日は乳がん、もしくはその他の重篤な病気をお持ちの方を対象とした無料オンラインセッションを開始しましたのでご案内いたします。
English blog · 2025/04/07
At the end of March, I have been to Australia to attend the training of the craniosacral therapy. I would like to share what I learnt from the program I watched on the flight featuring a discussion between an entrepreneur Steven Barlett and a neuroscientist Dr. Tara Swart, which was very interesting and highly related to the significance of the craniosacral therapy.
3月末にクラニオセイクラルセラピーの研修でオーストラリアに行ってきました。偶然にも機内のビデオメニューに起業家のSteven Barlett氏と医師/神経科学者のTara Swart博士の対談番組があり、脳と全身の神経にはたらきかけるクラニオセイクラルセラピーの意義にも関連する、とても興味深い内容でした。本日はこの対談で学んだことをシェアしたいと思います。

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