アニマルレイキの夕べ

こういう時、レイキが必要な動物だと、すぐにレイキが流れる感覚があるのですが、それもなく、なんとなく時間が経つのみ。

 

20分くらい経ってどうしようかな、と思っていたところ、少しレイキが流れるように感じられて、その後は、もういいかな、という感じがしたので、心配ながらも帰ることにしました。

 

もちろんその後も気になっていたので、夕方涼しくなってから様子を見に行きました。

 

歯医者さんの前で倒れていたら、困るな、でも同じようにじっとしていても困るな、と思っていたら、そこに姿はありませんでした。

 

ただ、さっきはなかった糞がいくつかあったので、本当のことはわからないけれど、何とか自力で移動したのだと思うことにしました。

 

帰り道、歩いていると、家の近くでたまに見かける黒猫ちゃんが寄ってきました。

 

黒猫ちゃんにレイキする?と言って手を近づけてみると、ころんと横になりました。

 

そして、しばらくしてから黒猫ちゃんとよく一緒にいる別の猫ちゃんが近くに寄ってきて、穏やかに道でくつろぎ始めました。

 

いつもではないけれど、こうやって、道で出会った猫ちゃんにレイキすると、どこからともなく別の猫ちゃんがやってきて一緒にレイキを受けてくれることがあります。

 

こんな時、実は自分自身に迷いがあったり癒しが必要な時が多く、一緒の場で時間を過ごすことによって、猫ちゃんを通して私にも必要なレイキが流れてきます。

 

鳩さんには離れたところから控えめにレイキしただけなので、どう思ってくれたかわからないし、最初は具合が悪そうな鳩さんにレイキを送りたい、と思って始めたのですが、結果的には自分にもレイキが必要だったから、今日は鳩さんや猫ちゃんとの出会いがあったのだと思いました。

 

わたしはこんな一期一会の、言葉も通じない動物たちとレイキを介して同じ場にいる時間が大好きです。

 

レイキを通して、ペットとも、野生の生き物とも、寄り添って生きていくことができますように。